DNSリークテスト:ブラウザはどのDNSサーバーを使っている?

ブラウザがウェブサイトを開く前に、DNSサーバーが名前をアドレスに変換する必要があります。このテストは、その役目を果たしているDNSサーバーを、国とネットワークとともに、あなた自身のIPアドレスと並べて表示します。VPNを使っているのにDNSサーバーがプロバイダーのものだったり、別の国にあったりする場合、名前の問い合わせがVPNの外に漏れています。結果は保存されません。

結果はこのページが読み取れるよう5分間だけ保持し、その後削除します。

DNSリークとは?

VPNは、example.comのような名前をアドレスに変換するDNSの問い合わせを含め、デバイスが送るすべての通信を運ぶべきものです。その問い合わせがインターネットプロバイダーのDNSサーバーに送られたままだと、ページ本体はVPNを通っていても、プロバイダーはあなたが訪れたすべてのサイトを見られます。これがDNSリークです。

結果の読み方

  • IPアドレスと同じ国:VPNの有無にかかわらず、よくある結果です。
  • IPアドレスと異なる国:VPNを使っているなら、DNSの問い合わせはおそらくVPNを通っていません。
  • VPNをオンにしているのにネットワーク欄にプロバイダー名が出る:典型的なDNSリークです。
  • 複数のサーバー:正常です。大規模なDNSサービスは多数のアドレスから応答します。

DNSリークの直し方

  • VPNアプリのDNSリーク防止、または「VPNのDNSを使う」(use VPN DNS)オプションをオンにします。
  • VPNをオンにしている間は、VPN自身のDNSでない限り、ブラウザの「セキュアDNS」(secure DNS)やカスタムDNSの設定をオフにします。
  • Windowsでは、VPNアプリから指示があれば「スマート マルチホーム名前解決」(smart multi-homed name resolution)をオフにします。
  • 変更するたびに、このテストをもう一度実行してください。

漏れるのはDNSだけではありません

DNSや通常の通信がVPNを通っていても、ブラウザはWebRTCを通じて本当のアドレスを明かすことがあります。

ブラウザから本当のIPが漏れていないか確認する:WebRTCリーク検査(英語) →

よくある質問

DNSリークテストでは何が分かりますか?

テスト中にブラウザのために名前を調べたDNSサーバーと、その国・ネットワークです。自分のIPアドレスやVPNと見比べられます。

DNSサーバーがGoogleやCloudflareなら、リークですか?

必ずしもそうではありません。お使いのデバイスやブラウザがそのDNSサービスを使う設定になっている、ということです。VPNをオンにしているときは、それが自分で選んだものか確認してください。違うなら、問い合わせはVPNを迂回しています。

DNSサーバーが複数表示されるのはなぜですか?

DNSサービスは多数のサーバーを使っています。表示されるのは今回のテストを処理したサーバーで、実行のたびに一覧が変わることがあります。

結果は保存されますか?

いいえ。ページが読み取れるよう5分間だけ保持し、その後削除します。

ほかのリークも確認しましょう

VPNが通常の閲覧でアドレスを隠していても、WebRTCがすべてのウェブサイトにそれを明かしてしまうことがあります。

WebRTCリーク検査を実行する(英語)